IoTエッジデバイスで実証体験する「IoT活用によるビジネス展開 」研修講座のご案内
IoTエッジデバイスで実証体験する「IoT活用によるビジネス展開 」研修講座をご案内いたします。
主催:全国ソフトウェア協同組合連合会(JASPA) 教育・人財委員会
JASPAでは、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構(以下、JEED)生産性向上人材育成支援センター(以下「生産性センター」)が実施する在職労働者の労働生産性向上を目的とした「生産性向上支援訓練」の事業取組団体として選定され、皆さまに各種セミナーを提供させていただいております。
本講座は、IoTエッジデバイスで実証体験する「IoT活用によるビジネス展開」と題し、ソフトウェアハウスやSI企業が、自社の強みとIoT技術を組み合わせる方法、IoT化のデモンストレーションや検証のプロセスを学ぶと共に、実機を用いて体験する事ができる講座となります。
対象は経営者/IoT関連の企画担当者/技術管理者など幅広く受講可能な内容となっています。昨年度実施した際には大変好評をいただいた講座です。
「生産性向上支援訓練」として実施しますので、受講料は他コースより安価にて受講できますので、ふるってご参加ください。
講座名:IoTエッジデバイスで実証体験する「IoT活用によるビジネス展開」研修講座
~課題解決型によるIoT構築をデバイスのハンズオンでじっくり学ぶ~
研修時間12時間(6時間×2日間)
研修日時
第1日目:令和2年2月25日(火) 10:00~17:00(内休憩1時間含む)
第2日目:令和2年2月26日(水) 10:00~17:00(内休憩1時間含む)
内容
1. IoT(Internet of Things)とビッグデータ
(1)IoTの概要
・IoTとは何か? IoTの事例(自動運転車などデータ駆動社会)
・中小企業の導入事例 (RaspberryPi)
(2)デバイスと IoTツール の紹介
・エッジコンピュータ(Tibbo-Pi) の説明
(3)データ収集
・ビックデータとNoSQL データベース (Mongo)
・クラウドを活用したデータ収集
2. IoTを活用したビジネス展開
(1)データ分析
・データ分析の目的、IoTのケイパビリティ
(2)ビジネス展開およびまとめ
・データ が付加価値創出の中心、今後の課題
3.その他:演習、応用・実践
機材(実習用)
・RaspberryPi3B+ (Tibbo-pi、Tibbotセンサーを使用)
講師
大鍬 和樹 (おおくわ かずき)
(イエスウィゴー代表、株式会社サートプロ IoT技術講師/中小企業診断士)
講師プロフィール
電機系製造業で25年以上に渡り、業務用機器や家電製品の設計開発に従事。電子回路設計、FPGAやIC設計、組み込み系等のソフトウェア開発、情報システムの仮想化構築、等で幅広い分野を担当。また、海外ベンダーやオフショアでグローバルに展開するプロジェクトに数多くも参画し、プロジェクトが辛い時期でも海外の人と仲良くコミュニケーションを図れる強みも持つ。近年は、中小製造業を元気させる IT & 経営 コンサルタントとして活躍中。サートプロIoT技術講師としてIoT/AI講座も担当する。
主な資格
– 中小企業診断士
– IoTプロフェッショナル・コーディネータ、ITコーディネータ 、PMP 等
会場
全国ソフトウェア協同組合連合会 大井町研修室
所在地:〒140-0011 東京都品川区東大井5-11-2 K-11ビル2F
株式会社エー・アール・シー内
TEL:03-3450-3881
www.arcjp.com/about/access.html
受講料
5,500円/1名(税込)
※上記は合計12時間の受講料、オリジナルテキスト付き。
対象 経営者/IoT関連の企画担当者/技術管理者などIoTビジネスモデルやIoTエッジデバイスを学びたい方。
定員 16名(1社から複数名参加可能です)※最少催行人数:15名
15名に満たない場合は実施を見送ることがあります。
申込方法 添付の申込み書に、必要事項にご記入いただき、E-mailにて送付をお願いします。
申込締切 令和2年2月10日(月)
お問合せ
全国ソフトウェア協同組合連合会(JASPA)
事務局 E-mail:jaspajimu@jaspanet.or.jp TEL:03-3473-9822