ジャンル | プロジェクトマネジメント |
講座名称 | 開発プロセスガイドESPR解説(基礎編)コース |
受講期間 | 1日 |
講座形式 | 講義/演習 |
講座概要 | 独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)ソフトウェア・エンジニアリング・センター作成の書籍、教材などを元に開発プロセスを学習する。
昨今、組込みソフトウェア開発における品質確保の重要性が向上していますが、組込みソフトウェアの品質を確保する上での課題の一つとして、適切なプロセスの設定とその実行が挙げられます。本コースは、組込みソフトウェア開発におけるプロセス標準として IPAから提供されている組込みソフトウェア向け開発プロセスガイド(ESPR)を基にして、組織/部門/プロジェクトにおけるプロセス設定に関する基礎的な知識を修得することを目的としています。本コースでは、講義により、組込みソフトウェア開発におけるプロセス上の課題と、組込みソフトウェア開発のプロセス参照モデルとして ESPRの基本的な構成とプロセス・テーラリング時におけるESPRの活用方法を修得します。また、演習を通じて、開発対象や開発形態を考慮しながら、ESPRを活用したプロセス・テーラリングの基本的な進め方を修得します。 |
学習目標 | 本コース修了後、以下のことができることを目標とします。対象者により、主要な修得目標を以下のように定めています。
□ 参加者全員(共通目標) |
使用教材 | ①独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)ソフトウェア・エンジニアリング・センター ESPR(組込みソフトウェア向け開発プロセスガイド) ②独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)ソフトウェア・エンジニアリング・センター ESPR基礎コース資料(含む演習資料) ③一部独自テキスト |
学習項目 | 午前 講義内容 第1章 組込みソフトウェアにおける品質と開発プロセス 1.1組込みソフトウェア開発の現状 1.2 開発プロセスの整備 第2章 ESPRの紹介 2.1 ESPR 2.2 ESPRのプロセス 2.3 プロセスの概要 2.4 ドキュメント・テンプレート例 第3章 ESPRの活用 3.1 開発プロセス活用の流れ 3.2 ESPRのテーラリング例 3.3 プロセス適用後の問題把握と改善 第4章 ESPRの適用事例 4.1 ESPR・ESMR を活用したプロセス改善事例 午後 ■演習2 タスク・サブタスクレベルでのプロセス整備 |
前提条件 | 組込みソフトウェア開発のプロジェクトに参加し、プロセスの一部または全部を体験したことがあること |
受講対象 | このセミナーは、組込みソフトウェア開発において、組織/部門/プロジェクトにおけるプロセスの設定やプロセス改善に関心を持つすべての方が受講対象になります。以下の方を受講対象者として想定しています。 ・組織/部門のプロセス改善活動を推進する管理者/改善リーダーの方 ・組織/部門の品質管理の責任を担い、その一環としてプロセス改善活動の支援を行う品質管理部門の方 ・プロジェクト計画立案やメンバーの作業管理を行っているプロジェクトリーダーの方 ・メンバーとして組込みソフトウェア開発の活動に携わる技術者の方 |
関連講座 | 開発プロセスガイドESPR解説(中級編)コース |
受講料金 | 事務局へお問い合わせください。 |
開催日程 | 事務局へお問い合わせください。 |
備考 | 特に無し |
事務局 | 教育研修事業部 |
株式会社サートプロ www.certpro.jp | |
TEL:03-6276-1168 FAX:03-6276-1169 |
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開発プロセスガイドESPR解説(基礎編)コース